フィリピンの蝶密輸で箕面市職員らを逮捕
ワシントン条約で取引が禁じられている希少な「ルソンカラスアゲハ」チョウを採集するためフィリピン・ルソン島への「採集ツアー」を主催した男らが逮捕された。
警視庁生活環境課と池袋署に逮捕されたのは、ツアー主催者の板垣貴彦容疑者(53)、参加者で大阪府箕面市職員の男性(62)ら4人。ルソンカラスアゲハチョウは現地では200~800円で買えるというのに、日本では1匹数十万円でマニアの間で取引されており、持ち帰った40匹をすべて売ればざっと2千万円近い利益を得られるという。板垣容疑者が主催したチョウ採集ツアーは、料金が8泊9日で28万円や14泊15日で46万円などで、2008年8月から3回開催したという。警視庁の調べに対し、板垣容疑者は「過去にも密輸していて、大丈夫と思った」と、容疑を認めているという。
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