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2008年10月17日 (金)

九州電力の詐欺広告は相当悪質[排除勧告]

Kyuuden九州電力(福岡市・眞部利應社長) が、イカサマ広告で公正取引委員会から排除勧告を受けた。公共性の高い電力会社が排除勧告を受けたのはこれが史上初という悪質極まりないもので、企業のモラル低下が問われている。

九州電力流だましのテクニックの内容は、「都市ガスと併用する場合に比べ、オール電化住宅は30年間で約300万円おトク」というパンフレットを計約20万部発行し配布したというもの。公正取引委員会の調べでは、オール電化にすると損な場合も多々あるとして景品表示法違反(有利誤認)で九州電力に排除命令を出した。「オール電化」にするには初期投資やメンテナンスに数百万円必要なのに、これらはパンフレットには記載していなかった。確信犯の九州電力は指導に従う方針。今後、この広告を信じてオール電化にした利用者らから損害賠償の集団訴訟に発展する可能性がある。

眞部利應まなべ・としお
昭和20年5月11日香川県生まれ
昭和43年3月京都大学工学部電気工学科卒業
昭和43年4月九州電力(株)入社
昭和63年7月企画部課長(設備計画担当)
平成 4年7月企画部次長(広域運営担当)
平成 7年7月工務部付電気事業連合会出向
平成16年6月執行役員熊本支店長
平成18年6月取締役執行役員電力輸送本部長
平成19年6月代表取締役社長

詐欺罪などの前科:不明

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